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ジュエリーエッセー

vol.25

【真珠】の産地、色、形方

真珠
こんにちは、前回は真珠のアフターケアということでお話しさせていただきましたが、
今回は真珠の産地/色/形についてお話し致します。

真珠の色調は大別して
ピンク系、クリーム系、イエロー系、ゴールド系、グリーン系、ブラック系
に分類されています。
これは母貝の種類と産地により異なります。

日本ではアコヤ貝で、一般的に和珠と呼ばれ、
普通半年〜2年半養殖され、ピンク・クリーム系の真珠ができます。

イケチョウ貝は琵琶湖、霞ケ浦などで淡水真珠として養殖され、
ナチュラルカラーではホワイト・ピンク・オレンジ系などがあります。
形はライス・オーバル・ドロップ、
その他にクロス・ツインなどのユニークなものもあります。

近年では養殖の技術も進み、南洋真珠と同様に
真円のものも養殖されています。

クロチョウ貝はタヒチの海で養殖されています。
黒蝶真珠の母貝です。薄いグレー系からブラック系まで微妙に異なりますが、
中でもピーコックカラーといって深いグリーン色に
ピンクの濃い色がさしているものが最高級とされ、
近年では大粒のピーコックカラーが見つからないため、大変珍重されています。

シロチョウ貝はオーストラリア・インドネシアで養殖されています。
この貝から採れるものは
ホワイト・シルバー・ゴールド系の大型のもので
一般的に南洋玉と呼ばれています。
形は真円(ラウンド)のものと、
ドロップ・オーバル・ボタン形などのバロック形のものがあります。


vol.24

【真珠】のアフターケア

真珠
今年の夏はすごく暑い日が続きますね。
今回のテーマは真珠のアフターケアですが、
この季節に真珠を直接肌につけるのは、なるべく避けたほうが良いでしょう。

真珠の大敵は汗・油・香水などであり、
それによって真珠本来の光沢は失われてしまうからです。
油・汗などによって、年数が経つにつれ、
ホワイト系の真珠であれば少しずつ黄色味を帯びた色になってきます。
長く使っていただくために、使用後のお手入れは大切なポイントとなります。

直接肌につけ、汗をかいてしまった場合は
柔らかい布に水を付け固く絞り、
汗・油などを拭き取った後にもう一度乾いた布で拭いて下さい。
少しの手間が光沢を保ち続けるコツです。

ネックレスの場合、使う度合いにもよりますが、
数年使っているうちに、糸・ワイヤーなどが伸びてきます。
パールとパールの間にすき間がないか点検してみましょう。
もしゆるみがある場合は専門店へ持っていき、糸替えをしてもらうと良いでしょう。

リング・イヤリングは、大半が
芯立て(パールに穴を開け、芯を立てて接着)をしてあります。
水に浸けたりすると接着は緩んできます。

また年数が経つと自然に珠が動いて取れてしまう場合も少なくありません。
動いていないかどうかチェックをしてみてください。
ゆるんでいる場合はやはり専門店へ行って直してもらいましょう。


vol.23

ジュエリーデザイナー佐野優佳

ジュエリーデザイナー佐野優佳
初めてジュエリーというものに出会ったのは18歳のころ。
1つのゴールドのコインのペンダントを買ってもらったときでした。
手にしたその瞬間の喜び、感激は今でも覚えています。
そして今、色々な宝石(石)に囲まれてデザイナーとしての仕事を
続けていることは、あのコインのペンダントからの思いが今まで
続いてきたからではないかと思っています。

私の中で、デザインすることは、
自分自身の思いを美しい宝石に託して表現できることであり、
それによってお客様に心地よい安らぎを
感じていただければと思っています。

日頃カットされ磨かれた宝石しか目にすることはないのですが、
大きな高山から採掘され、大勢の人たちの手により宝石という
美しく輝きのあるものに生まれ変わってきたもので、尊いものだと思います。

その中で私はジュエリーデザイナーとして
ほんの一部のお手伝いしかできません。
私らしいオリジナル性と存在感・喜びを感じていただけるデザインを
心掛けていきたいと 思います。


vol.22

宝石よ甦れ!【リフォーム】

宝石よ甦れ!【リフォーム】
デザインが古くなった、飽きてしまったなどの理由で、
身に付けなくなった宝石などを自分好みのデザインに作り替える、
つまり自分だけのジュエリーへと甦らせることを
「リフォーム」といいます。
お客様からの要望で多いのは、普段でも気軽につけられ、
しかも他の人と違う部分にポイントをおいたデザインです。
また、コテコテのゴージャスな感じより
シンプルかつファッション性のあるものがお好きなようです。

さて、リフォームするためのチェックポイントですが、
まず、お店のスタッフと事前に石のチェックをしておくこと。
出来上がってから「傷が付いていた」「前から傷があった」など
トラブルを防止するためです。
そして打ち合わせの段階では自分の意見をハッキリと伝えることが大切。
依頼する側とデザイナーのイメージがほぼ近いものになればこそ、
よいリフォームに仕上がるのですから。


vol.21

ラッキーカラーの宝石

ラッキーカラーの宝石
誰もが持っているラッキーカラー。
なんだか分からないけれど、今日はトントン拍子だった−−。
そんなときは、気付かずにその日のラッキーカラーを
身に付けていたのかもしれません。
ここで、ほんの一部ですが、色別のパワーをご紹介します。

まず、ルビーやガーネットなどの赤系。
恋のパワーストーンで自信と統率力がアップします。
トパーズやイエローサファイアなどの黄色系は、
集中力が付き、チャレンジ精神旺盛になるといわれます。
エメラルドやペリドットなどの緑色系は、
感性が豊かになり、精神のバランスを整えてくれます。
そしてアクアマリンやブルートパーズの青系は、
自律神経系に作用して冷静な行動、判断力がつきます。

色の持つパワーは運気上昇につながっているとして、
あなたの守護石にもなるのです。
もちろん、その日の気分で宝石を色で選ぶのもOK。
今年、あなたのパレット(宝石箱)にはどんな新色を加えますか?

 

 

 


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