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ワイヤーの入ったテープ(芯)です。襟の中に入れて縫います。襟を立てたり、襟の形を自由に整えることが出来ます。特に毛皮は襟を立てると表情が変わりますので、えり芯は大切です。
←襟の中に、縦方向に縫いこみます。そうすると、襟がきれいな形で立てられます。
| 当社の縫製 |
持ち込まれた他社製品の一例
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当社のえり芯の縫い方。先端は折り返して
ワイヤーが飛び出ないように処理します。
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リフォームに持ち込まれた他社の
毛皮についていたえり芯の状態です。
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顔の付いたキツネのえり巻きや、ミンクのえり巻きに使われます。一時、そういうえり巻が少なくなり、このクリップもあまり使われなくなりましたが、最近では毛皮もビンテージ風が流行り始めたことで、このクリップの出番も増えてきました。お母様からキツネのえり巻を譲られたお嬢様などがリフォームにお持ちになることが多いですね。
←これで端を挟みます。えり巻きの色やサイズにあわせる為、クリップの色やサイズもたくさん揃えています。

毛皮の裏に貼る薄い布です。厚さは大変薄いものからやや厚めのものまであり、用途により使い分けます。やや厚めのものは毛皮の強度を増すために使い、フックをつける際や毛皮に穴が開いている時の補修などに使います。
←薄い布は、毛皮の裏全体に貼ることもあります。そうするとコートやジャケット全体に張りが出て、毛皮本来のふっくらとした雰囲気がいっそう増します。

えり用のホックです。長くお召しになった毛皮の場合、ホックが引っ張られて毛皮に穴が開くこともあり、修理の依頼が多いです。また、えり元が開きすぎて寒い、という場合に、後からこのホックをつけることもあります。
銀座グレースでは、強度を増すためにホックをつける部分には芯を貼り、その上でホックを付けています。持ち込まれた他社製品の毛皮では、芯を貼らずに挟んだだけのケースを見かけることがあります。
←コイルホックは日本製を使っています。約5色、2サイズご用意しておりますので、ほとんどの毛皮に対応できます。
←(写真右)縫込み部分は表からは見えません。見えない部分も職人が手を抜くことはありません。

現在最も使われている毛皮用ホックです。通称ケスカ、アメリカンフックとも言います。銀座グレースでは、ドイツ製を使用しています。
長くお召しになった毛皮の場合、ホックが引っ張られて毛皮に穴が開いたり、ホックが取れてしまう、ホックがカチッと言わなくなる、などの症状が出ることがあります。また、ホックの位置をかえて、コートやジャケットのサイズを調節することも出来ます。
銀座グレースでは、強度を増すためにホックをつける部分には芯を貼り、その上でホックを付けています。持ち込まれた他社製品の毛皮では、芯を貼らずに挟んだだけのケースを見かけることがあります。
←(写真中)縫込み部分は表からは見えません。
←(写真右)毛皮の裏側の様子。毛皮の裏に厚めの芯を貼り、強度を増してその上で縫い付けます。6箇所の留め穴がありますが、お直しで持ち込まれた他社製品の毛皮では6穴すべてを縫いつけていないケースも見られます。

コートのフロント(前側)の飾りボタン用です。長くお召しになった毛皮の場合、ループが抜けたり、切れたりするため、お直しの依頼があります。
銀座グレースでは、強度を増すためにループをつける部分には芯を貼り、その上でループを付けています。持ち込まれた他社製品の毛皮では、芯を貼らずに挟んだだけのケースを見かけることがあります。
←ループはそのまま使ったり、写真のように編んで使用することもあります。ループはゴムで出来ています。
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